2019/12/31-2020/1/1のことです。第1日目。
夏に実家に帰ったときに、ふと「年末年始をホテルで過ごす人がいるらしい」という話になりまして、ちと贅沢な話ではありますが、私達も年末年始をホテルで過ごしたいなあと思った次第であります。せっかくなので温泉エリアで検索。じゃらんで調べたところ、ハトヤホテルが空いていたので、すぐに予約。なかなかな金額ではありましたが、年末年始はこんなもんだろうなあと、渋々納得した次第でありました。
12月になって、両親に「お金かかるけど本当に行くか」を尋ねたところ、行くとのこと。改めて確認したところ、あまりの宿泊代の高さに少し引きましたが、まあ人生経験です。私も行くことにしました。
まずは実家に帰りまして、そこから車で伊東まで。
車の運転は老人の父親に任せました(おい)。いや、父親は運転が好きなものでして。
特に渋滞などなく、途中で絶景ポイントに寄ったりして。
伊東に到着。サンハトヤの脇を通ったのですが、両親ともどもこちらに宿泊すると勘違いしていた様子。サンハトヤは予約が取れなかったのでした。サンハトヤを通過するとなんと渋滞。道の駅が大混雑していまして、お昼をそこで取るのを諦めて通過。当初の目的地である「小室山」に到着しました。
この日はものすごく風が強かった!そのためにリフトは停止していました。夜はバイキングだったので、お昼は軽く済まそうと、家族みんなでかけそばをすすり、食後の散歩を兼ねて山頂まで歩くことにしました。そんなに時間かからずに登り切ることができました。風は強かったものの、絶景を楽しむことができたのでした。
少し時間は早かったですが、まあ早めにホテルに入って温泉を楽しもうと、ハトヤホテルにチェックイン。
高かっただけあって、特別室でした。リッチリッチ。ハトヤホテルに泊まると、サンハトヤの温泉を利用できます。ハトヤホテルとサンハトヤの間はそこそこ離れていますが、シャトルバスが運行しています。15分後くらいにシャトルバスが出発する時間でした。父親は前からサンハトヤの海底温泉に行きたかったらしく、ぜひ行こうとのことで、家族みんなでサンハトヤに向かったのでした。私達はなんとなく遠慮してしまいましたが、浴衣を着たままでも行けるようでした。バスに乗ってしばらくしてサンハトヤに到着。
海底温泉へ。水族館を温泉にしたような感じでした。たくさんの魚が泳いでいて、大きな亀さんもゆったりと泳いでいました。泳ぐ魚や亀を見ながらお湯に浸かる・・・なんと贅沢なのでしょうか。露天風呂もありました。満足満足。バスの出発時間を父親が間違えていたらしく、なぜか急いで風呂から出るように促されるといった場面もありましたが、お風呂から出たあとは缶ビールでまったりと過ごす。気持ちよかったです。
ハトヤホテルに帰って、夕食です。
こう言ってはなんですが、夕食にはあまり期待していなかったのです。バイキング形式でしたし。お客さんも多くて騒がしいだろうなあと思って。実際に騒がしかったのですが、カニはありましたし、なななななーんと、生シラスが提供されたのです。食べ放題ですよ!さすがは伊東ですね。バイキングで生シラスが出てきたのは初めての経験でした。私は生シラス大好きなのです。山盛りでよそってしまいました。お刺身もたくさん出されていましたよ。
お寿司も良かった。トロが提供されていて満足満足。
この日のデザートとしてイチゴがありました。甘くて美味しかったー。遠慮なくおわりかしまくりました。
期待していなかった分、非常に楽しめた夕食でした。
夕食を終えて、お風呂に入って、12/31だったので、紅白歌合戦を見る。とある作曲家が出てきて、人とのつながりに支えられて生きている云々みたいな話をしていました。つまんねーこと言うやつだなあ、孤独を歌にしろよ、とか毒づきつつ、見終わって、日が変わり、少しして就寝したのでありました。
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