2023/10/29

中之条ビエンナーレ2023 第2日目

中之条ビエンナーレ2023 2日目です。





朝5時半に起床。露天風呂へ。朝風呂はいいですねえ。朝風呂には長く浸かるものではありませんが、まあ出発時刻はまだ先だし、と思ってゆったりと浸かる。露天風呂2箇所を回りました。

朝の準備をして、英会話。英会話を無事に終えて、朝食まで暫し時間がありました。英会話の復習をしてもよかったのですが、iPhoneのマップの拡大縮小をどうにかしたいなあと思いました。Siriで操作するのですが、「小さくして」と言うと拡大されます(涙)。ネットで調べると、同じような症状の方がいました。うーん。しかし、英語モードにし、”Make the map smaller.”で見事縮小されました。”Make the map larger.”で拡大もされる。うーん、日本語処理のバグのようです。Siriは前に英語で使ってはいたものの、好きなアーティスト坂本真綾を認識してくれず、音楽再生できなかったので、しばらく使っていなかったのです。試しに、”Play Sakamoto Maaya’s music.”と言ったら、見事に坂本真綾の曲が再生されるではありませんか。なんと。これなら英語モードでいいなあ、とSiriは英語運用することにしたのでした。

朝食。かなりのおかずの数ですが、ご飯含めてボリュームがちょうどよく、美味しくいただきました。ご飯ツヤツヤだったなあ。野菜は温泉の水で蒸したもの。温泉ならではの料理ですね。

食後に再び露天風呂に浸かる。

ビエンナーレが始まる9時30分のちょっと前にチェックアウト。チェックアウト時にシャボン玉が見送ってくれました。こういうのもいいですねー。

歩いて行ったのは「四万ギャラリー」。途中に井伏鱒二や太宰治が泊まったというお宿もありました。四万温泉は有名な温泉地なんですね。やっぱり来てよかったなあ。

四万ギャラリー。私もPEACEを書いて、展示に吊るっておきました。


続いては「旧第三小学校」。マップに駐車数が少ないために注意しろと書いてあったので、朝イチで行ったつもりが、小学校に向かう曲がり角で少し待てと係の人に言われました。駐車場がいっぱいなんだとか。ナニー。でもちょうど空きが出たらしく、進んでよしとなりました。すごい急な坂です。かつ、途中に駐車場らしきところがあり、間違ってそっちに車を入れようとしてしまいました。さっき係の人がやりとりしていたわけで、上にも係の人がいるはずだ!と思い直し、無事に小学校に到着。歩いて小学校に向かっている人もいました。車を下の方に停めて、歩いて上に行くというのも、混んでいる時にはいい手段なのかもしれません。

旧第三小学校。入ったところにちょうど駐車スペースが空いていました。停めたら、もっと奥に停めなさいと係の人に言われ、バックを調整して無事に到着。せっかくなのでお話ししたら、週末にここが混むのはいつものことだそう。ちょうど最終日間際でしたからね、それも影響しているのでしょう。


ここはかなりのアートスポット!よかったー。






映画の舞台にもなったところです。

再び車に乗って、狭い道を進む。こわいこわい。進んで行ったら、「日向見公民館」へ。ちょうど駐車スペースが空いていました。

ちなみに、SiriはCarPlayだと動作が変わります・・・。Make the map larger.っていうと、何やら地域を探し始めました。うーん、ダメだなこりゃ。

車はそこに置き、「日向見公園」へ。下から見る「奥四万湖ダム」は壮観。


公民館に戻って、車で奥四万湖ダムへ。駐車場が混んでいましたが、なんとか駐車できました。こういうところが我が愛車jeans up!の良いところ。いやー、小さい車って素晴らしい。

湖の色がいいんです。美しかったなあ。


ちなみに・・・ここでかなりの花粉症の症状が出てきました。鼻水が出る出る。とあるグループの方々いわく「花粉飛んでるよねー」ってことだったので、花粉に苦しんだのは、私だけではなかったと思います。

四万温泉エリアの行ってないところに行く。マップで駐車場があるのは分かっていながらも、間違ってスルーして、再び戻って、駐車。歩きます。

四万温泉郷の表通りなところでしょうか。お店が並んでいました。



お蕎麦屋さんはいっぱい。歩いて行くと「川魚 山菜 くれない」というお店を発見。空いているようです。ジロジロ見ていたら、同じく入店する方から「入らないんですか?」と声をかけられてしまいました。入ります、どぞどぞお先に、と譲り、その後に入店。おひとり様を快く受け入れてくれました。ここは鰻丼推しっぽかったのですが、私はあまり鰻丼が好きではありません。なので、豚の焼いたのをオーダー。ご飯セットともに。

少し待って、まずはご飯セット到着。食べながら待つと、豚が到着。石焼の豚でした。美味しかったー。


会計時、お店の方に話しかけられる。いやー、このお店はいいお店ですよ。旅館併設なんですね。いつか旅館の方にも来てみたいなあ。




戻って「積善館」へ。由緒ある建物でした。

歩いて、「四万温泉協会」へ。その後に駐車場に歩いて戻る。

この日の午後は「中之条市街地エリア」と決めていました。車を停めるために中之条町役場へ。なんか奥に誘導されて、間違って別の駐車場に停めそうになって、Uターンして、やっとこさ駐車。

まずは「旧廣盛酒造」へ。ここは複数のアーティストが展示するスポット。





続いて、「上之町商店街」。商店街の一部を使ってアート作品が展示されていました。




「王子町空き地」「旧井上畜産」、そして先にある「清見寺」を見て・・・。




戻って、「つむじ」へ。ここにはショップがあります。2日目にしてやっとビエンナーレのショップに出会ったという感じでした。出展しているアーティストの作品やらなんやら、見てまわりました。

「博物館ミュゼ」。フィリピンから出稼ぎに来ている人にインタビューしつつ、日本から送られる「お土産」に注目した作品群。毎日フィリピンの先生に英語を教わっているものとして、改めてフィリピンとの関係を考えさせられました。


ビエンナーレを離れて、博物館の展示を楽しむ。「小栗上野介」のことは初めて知りました。不当に処刑されていますよね。

博物館ミュゼを出て、歩いて中之条駅へ。私は歩くのが好きなのです。車移動中心のビエンナーレでは少し歩き足りません。ということで歩きました。

「旧もりやま」「伊勢町民家」、そして中之条駅にも展示がありましたよ。



つむじに戻る。途中、2023年のビエンナーレでは取り上げられていない「ツインプラザ」に寄ろうと思ったのですが、ちょっと歩くには遠かったのと、駐車場もありそうだったので、別途訪れることにしました。その代わり「林昌寺」を訪れる。

歩いてつむじに戻って、ちょっと気になっていたジェラートをいただく。ダブルを頼んだら、サービスで一口別のフレーバーをいただけました。うまうま。

「中之条役場 玄関前」の展示は昼間だと分かりにくいかなあ。

駐車場へ。続いてツインプラザに行こうともしたのですが、ここは今回の会場になっている「中之条ガーデンズ」だろうと思い、そこに向かう。Appleのマップはなんかいいんですよね。ビューを勝手に選んでくれるのですが、それがいい。気持ちよく中之条ガーデンズに到着。

雨がパラパラ。入り口で傘を借りて、展示会場に向かいます。

滑り台は大人も楽しめるということで、滑リました。多分、私は生まれ変わりました。


併設のショップをうろうろ。こういうところではお酒は売ってないんですよねー。何も買わずに店を出る。

さて、17時前で、このまま宿に向かう時間ではありましたが、鼻水・くしゃみが止まらない!ドラッグストアを探して、応急処置的に、鼻水を止めるシュッシュするやつ(わかる人にはわかる)を買いに、マツモトキヨシに行きました。

途中、交差点で、ど真ん中に停まる車に少し苦しめられました。まあでも悩ましいですよね、交差点に差し掛かった時に、前の車を見て進むか止まるかというのは。同情しつつ、マツキヨへ。マツキヨにシュッシュがあり、買ってすぐにシュッシュ。いやー、鼻水が落ち着きました。ほんと花粉症は怖いなあ。念の為、ここで宿の方に電話を入れる。予定時刻から遅れそうだったので。

宿「中生館」に向かう・・・が、iPhoneのマップアプリってば、すごい細い道をナビゲートするんですね。これは地元の人しか通らないし、1000cc以上の車は無理だろうってところを通り、なんとか353へ。昨日と同じ道です。

ナビを設定していて、その通りに宿に向かう・・・。

しかーし、宿に向かっていたのですが、見事に宿を見失いました。18時過ぎで、道がよく見えなかったのもあるのですが、他の宿のエリアに入ってしまいました。電話で確認。うーん。よくわからない。仕方ないので少し降りる。うーん、よくわからない。っと、宿への標識みたいのを発見。それを辿っていって、なんとか宿に到着。

いやー、アドベンチャーでした。ナビに頼りすぎるのはよくないですね。

18時過ぎにチェックインして、説明受けて、18時半から食事だというので、急ぎお風呂へ。「薬師の湯」「月見の湯」「かじかの湯」の3つもありました。かじかの湯は歩いて橋を渡った先にあるお風呂。趣深いですよー。いいお湯だったなー。

部屋に戻って少しして、電話がかかってきました。食事の準備ができたそうです。ここはなんと部屋食です。

いやー、美味しかったなー。

頼んだお酒は「大盃飲み比べ」。大盃ブランドのお酒「豊潤辛口」「特別純米酒」「大吟醸」のセットをいただく。

続いては「温泉酒」。四万温泉の厳選で仕込んだお酒です。

食事を終えて、男性と女性が入れ替わったお風呂へ。「槇の湯」。少し熱めでいいお湯でした。

しばらく飲んだくれて、再びお風呂へ。いやー、いいですねー。

そんな感じで夜は更けていったのでした。

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