房総半島 2022年GW 動物に触れ合う旅？ 第一日目

 2022年のゴールデンウィークですが、いつものごとく直前に宿の空きを確認し、予約を入れました。車をあんまし走らせていなかったので、ドライブ中心の旅行にしようと。そうなると私の住んでいるところからだと房総半島になるんですよね。房総半島めぐり好きなのです。

(マザー牧場のネモフィラ)

今回は動物多めにしようと考えていました。というのも・・・OM SYSTEMのF4.0通しの望遠レンズを買ってしまったからなんですねー。いやーやってしまった。でも出たら買おうと思っていた一品なので、後悔はありません。というか、このレンズのレビューしてないな。別途やろう。

ということで、まず行ったのは「マザー牧場」です。高速に乗ってマザー牧場へ。君津PAスマートICで降りて向かいました。入り口と思しきところに着いたのですが、そこからは入れないような看板だったのですよね。なので大回りして別の入り口へ。見間違えたのかなあ。でも同じような車が何台もいたので、見間違えではなかったのかもしれません。ちょっともやもやした到着でありました。

まず出迎えてくれたのはネモフィラでした。マザー牧場でネモフィラ見れるとは！ハチもたくさんいました。

いやはや、見事見事。入り口から満足しました。ジャケットスタイルで行ったので、高校生らしき人たちからカメラマンと間違えたりしましたが、めげずに牧場内を回ります。

キッチンカーが出ていて、南房総は桃源坊さんのタルタルソースたっぷりのチキン南蛮丼をセレクト。せっかくなので、マザー牧場のウィンナーをセットにしました。

美味しかったです。ウィンナーってあまり食べないのですが、久々に食べたからか、ジューシーで本当に美味しかったです。

牛乳をいただきつつ・・・

少し歩いて・・・

「佛母寺」へ。マザー牧場内にお寺があるのです。なかなか良いところでして、おすすめです。人がいないので、静かな時を過ごすことができます。

お寺から入口の方に戻って、動物と触れ合うエリアへ。いやー、すごい人だかりでした。子豚と子供がレースするイベントみたいのもやっていましたからね。

お約束のソフトクリームもいただいております。

乳搾り体験などもできましたが、スルーして、いくつかお土産を買い込んだあとに、次の目的地を検討しました。事前に考えておけっていう話ですが。行ったことのなかった「鋸山美術館」に行くことにしました。

鋸山美術館では、「特別展「いにしへ　そして　現在」岩波昭彦の世界　同時開催「トビラの向こう側　ー日本画 これからー」」をやっていました。岩波昭彦さんの摩天楼の絵画はぜひ見るべきでしょう。半年以上に渡る足の長い特別展なので、ぜひぜひ。

鋸山資料館が併設されていました。蔵を資料館にしたもの。入り口でロボットの館長が迎えてくれます。シャープのロボホンかなあ。かつては鋸山から石が削り出されていたんですね。その歴史を知ることができます。資料館を出て、近くでお土産を買ったのですが、鋸山ののこぎりを見やることができました。

そしてお宿へ。「海辺の食べる小宿 伝平」です。

磯料理の宿　伝平

Wifi環境が結構しっかりしていて助かりました。名前の通り食事が売り。わくわく。ちなみに温泉ではありませんが、そこそこの大きさの湯船がありました。

いやー、刺し身になめろう、煮魚もあれば、写ってませんが、天ぷらとサザエのつぼ焼きも付いていました！お腹いっぱい。さすがの磯料理の宿でした。美味しかったなあー。

夜ふかししようと思いきや、お酒のせいであっという間に眠りに付いてしまった第一日目でした。