2022/10/11

国際芸術祭BIWAKOビエンナーレ2022 第1日目 近江八幡

国際芸術祭BIWAKOビエンナーレ2022に行ってきました。第一日目は近江八幡会場です。ちなみに写真はメインiPhone 14 Pro、サブがOM-D E-M5 Mark III(望遠担当)です。2日目の彦根と鳥居本はこちら。3日目の沖島と安土はこちら





朝5時台に起きまして、鎌ケ谷から東京へ。東京駅では少し時間があったので、朝からやっているカフェに入ってみました。このカフェ、というかパン屋さん?は、会社に行くときにいつも気になっていたお店。やっと来ることができました。東京駅価格になっているからか、サンドイッチは少々高かったですが、美味しくいただくことができたのでした。

東京駅からはのぞみで名古屋まで、名古屋からこだまで米原へ。そこからはJR線で近江八幡駅到着です。

3連休の初日。あまり天気はよくなさそうでしたが、この日は晴れたんですよね。ということで、レンタサイクルにすればよかったのかもしれません。が、事前に確認していた情報だと、バスでメインとなる場所まで行けば徒歩で大丈夫ということだったので、バスを選択。失敗したのは、コインロッカーに荷物を預けそこねたことでした。この日の宿は近江八幡ではなく、彦根だったのです。ホテルに預けることはできず、観光案内所のコインロッカーあたりに預ければよかったのですが、バスの列に並んでしまったこともあって、そのままBIWAKOビエンナーレ会場まで向かったのでした。でも後で後悔しました。MacBook Proが入っていて重かったんですよね・・・。

バスに乗って「八幡山ロープウェイ口」で降りる。途中、「ヴォーリズ学園」という代わった名前の学校がありました。10時15分頃にスタート地点「O-1 旧八幡郵便局」へ到着。こちらでeチケットをリアルチケットに交換します。Peatixを使っていたのですが、うまくいきませんでした。この日が初日ですからね、係の方も不慣れだったのでしょう。QRコード読み込みから先に進めなかったんですよね。ともあれ、オンラインでチケットを買っていることは確かだったので、紙のチケットを発行いただきました。あとで、QRコードの写真だけ撮って終りとなりました。

ここには先程気になっていた「ヴォーリズ」さんに関する展示がありました。日本に来て教育や建築に携わった方とのことでした。

「O-2 まちや倶楽部」。こちらにはお店もありまして、革小物とかがなかなかに素敵でした。悩みに悩んで買わずに次へ。






「O-3 旧扇吉もろみ倉」。小瓶に入ったメッセージ。

「O-4 禧長」。こちらはなかなかの規模の展示でした。建物の1F,2Fに展示があったりします。アーティストの方もいらっしゃいました。






「O-1 旧八幡郵便局」に戻って、11時からの展示があったので、それを眺める。あと、郵便局前にもいいお店があり、悩んだのですが、買わずにスルー。うーん、キーホルダー変えばよかったかも。店の人がいい感じだったんですよね。

「O-5 寺本邸」。「かわらミュージアム」があり、入ろうか悩みましたが、時間的に厳しいかなあと思ってスルー。寺本邸はかわらミュージアムの隣りにあるはずが、見当たらず、「八幡堀」に戻る。堀を遊覧する船が出ているんですね。乗っている人が多かったです。

お昼時間になり、「八幡堀テラス ほりかふぇ」に入ったところ席がたまたま空いていたので、そのままそこでお昼にしました。ここまで来たらとせっかくだったので、近江牛のステーキ丼をセレクト。美味しかった―。

お店を出て、別ルートから「O-5 寺本邸」へ。係の人は外国人。靴を持って入るように英語で促されました。この会場は外国の係の人が多かったです。ほんの少し英語でのやり取りができたりしてよかったです。日々の学びのせいかというか。ここは建物の奥の蔵のようなところにも作品が並んでいて、盛りだくさんでした。






続いてはロープウェイ。途中、「日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)」を通って、ロープウェイ乗り場へ。「八幡山」に向かいます。ロープウェイに乗るとざわつきが起こって、何かと思ったら、駐車場で事故が起きていたようです。「旅先でなあ〜あんなん災難やなあ〜(注:適当)」のような関西弁トークがロープウェイ内では繰り広げられていました。

八幡山着。まずは八幡山観光です。景色が良かった―。いい天気―。琵琶湖を望むこともできました。山頂にはお寺もありました。


「O-6 八幡山展望館」(君平, TSURUGI [ACCOON HIBINO])へ。2階に展示があります。一回見過ごしてしまい、戻って再度観たのでした。


ロープウェイを下って、「白雲館」へ。いやしかし、ロープウェイとお寺の駐車場は満杯でしたね。このあたり車で来ちゃうとハマるかもしれません。白雲館内には売店があって、冷やかして先に進む。

「O-7 カネ吉別邸」、「O-8 藤ya」を訪れる。






道にヴォーリズさんの像がありましたが、スルーして、「O-9 旧伴家住宅」へ。この旧伴家住宅はものすごく大きいんです。しかも3階建てです。2階建てまでしか許されていなかった時代に何故か3階建てが許されたそうなのです。いやー、天井高いし、でかいお家でした。




このあたりは素敵な町並み。「文化伝承館」「市立郷土資料館」も訪問しました。

「O-10 幸村邸隠居」。あれれ、入り口にいるのはさっき「O-5 寺本邸」のかかりだった人だな。一日の間でもころころと担当交代しているんですかね。ここの展示は紫外線を使っているので、長時間滞在できませんでした。

八幡堀を歩いて、のぼりが立っていなかったので、一回スルーしてしましましたが、少し戻って「O-EXT ティースペース茶楽」へ。2階に展示があるのですが、まだキャプションが届いていないとか言っていました。

せっかくなので、こちらでコーヒーを頂く。ブラジル450円なり。少し落ち着きつつ、2日目3日目の計画を立てたのでした。

お店を出て、ロープウェイのバス停まで戻る。夕日が差し込んで、八幡堀はいい感じでした。



途中で売店を発見。いったんスルーしたのですが、お店の人が「メンチカツ揚げたてできました」というので、戻って購入。揚げたてなので熱いですよ、とビビらされつつ、熱々をいただきました。いやー、美味しかったですね―。

ロープウェイのバス停に戻る途中で酒屋さんを発見。お土産のお酒をゲットしました。

バス停に来て少し混乱。そうなのです。循環バスが走っているので、息も帰りも同じバス停に並ばなければならなかったのでした。親子連れと一緒に少し待って、バスに乗る。

バスは混んでいました―。なおかつ多国籍。このあたりは外国人が多いんですかね。いいことだと思います。

さて、10時過ぎから始まって、駅についたのが17時35分でした。近江八幡エリアを回るとそのくらいかかると思います。私は写真を撮ったりするので少し遅く回っているのかもしれませんが。なので、「沖島」と一緒に一日で回りきる、というのは無理だと思います。ご参考までに。

駅に着いて、この日の宿泊地である彦根まで電車で行く。事故かなんかで少し電車が遅れました。

彦根駅到着。彦根城を遠目に見つつ、この日の宿「箱根キャッスル リゾート&スパ」に到着です。ここはお風呂から彦根城が見れるんですよね―素晴らしい。でもその前にちゃんと英会話をし、その後でお風呂に行きました。良い景観でした。

ホテルのエレベータに気になるポスターが。彦根城の夜間公開をしているというのです!これは行かねばなりますまい。ホテルの人に道を聞いたというのに間違えて(方向音痴)、途中で引き返して夜の彦根城へ。夜の彦根城は何がいいって、人が少ないのがいいと思います。また夜に城に登る経験も興味深かった。ライトアップされた白いお城は素敵でした。






戻って、なんか疲れたので、彦根駅前のチェーン店「目利きの銀次」に入店。おひとりさま歓迎の文字にも惹かれたのでした。お刺身中心に頂いて大満足。日本酒は3杯。「清酒宗正」「目利きの純米酒」「大納川」をいただきました。

お刺身といえば、鯨のさえずり(舌)を初めて食べました。歯ごたえあって美味。

彦根はひょっとしてあまりコンビニが多くは無いですかね。少し探して、コンビニに寄って、京都の地ビールをゲットし、ホテルに帰ってまたお風呂につかって、京都の地ビールを飲んで就寝したのでした。


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