2024年GW 歩きまくりシンガポール 4泊5日 2日目 リトルインディアとチャイナタウン

2024/05/05

シンガポール

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2024年GW 歩きまくりシンガポール 4泊5日の2日目です。






6時に一旦起床しましたが、その後うだうだして結局起きたのは6時40分位。支度を整えて今日どこに行くかを考えます。あまり事前に計画を練らないタイプでして。前日行った「マリーナベイ・サンズ」で頂上の施設に行ってなかったことに気づき、滞在中に行かねばならないなと思ったりして。

しばらく考えて、この日は「リトルインディア」と「チャイナタウン」を巡ることにしました。7時50分ごろに出発。

ホテルを4階で降りてレストランを見てみる。ここにはプールがあるんですね。プールに入るのもいいかもしれません。

ホテルの建物にレストランが2軒ほどあります。うち1軒が空いていたので少しメニューを見てみました。なんかいろいろな種類の食事が頼めそうでなかなかよさげな感じ。ここに入ることにしました。入ってここで食べると言うと席に案内されます。で、渡されたのがQRコードと書いた紙です。QRコードでオーダーできるのはいいですね。料理に写真も書いてあって非常にわかりやすい。ただ電話番号の入力が桁溢れでできませんでした。外国人には対応していないらしい。

食べたのはラクサです。モーニングのメニューに書いてあったので頼んでしまいました。いやこれが本当においしかった。一見そうは見えないんですけど中にチキンがたくさん入ってるんです。

店を出るときに、会計するシステム。iPhoneに登録しているクレジットカードで決済してみました。うまくいきました。iPhoneで決済できるから今後はiPhoneでの支払いにしよう。ちなみにここのお店は「ハイナン・ストーリー The Hainan Story」でした。「地球の歩き方」のはじめの方に紹介されているレストランです。品数豊富、リーズナブルなお店。何店かあるんですが、ホテルボスの1Fにもあるんですねー。これはいいですね。ちなみにチャンギ国際空港にもありました。有名店だなあ。

ハンカチ忘れていたことに気づいてホテルに戻る。ハンカチとタオルを持って再び出発です。まずはリトルインディアから。最近、iPhoneの音声入力を活用していて、この日から旅の途中で気になることは音声でメモっておくことにしました。この記事も一部は音声入力によって書かれたものです。

バーが並んだエリアを通りました。こういうところもあるんですね。

ショッピングの「ムスタファ・センター」に行くも、まだやっていませんでした。通り過ぎて、「スリ・スリニバサ・ベルマル寺院」へ。お寺に入るのに、靴を脱ぐ必要があるんですよね。ちょっと躊躇しまして、後で来ることにしました。

続いては「龍山寺」。

そして「千燈寺院」へ。裏に回って、仏像の下に入ることができて、そこに涅槃の釈迦がいらっしゃいました。写真を撮ることはできませんでした。

なんかこの辺りはジョギングをしている人が何人もいました。通りの名前が「レース・コース・ロード」なんですよね。だからかなあ。

先ほどのスリ・スリニバサ・ベルマル寺院に戻る。覚悟を決めて、靴を脱いで、靴下を脱いでる人もいたので、靴下まで脱いで私も入ることにしました。足を洗うところもあります。私も足を洗って中に入りました。天井の絵画が見事でございました。


そうそう、シンガポールに来てから、暑いので半ズボン欲しいなぁと思ったんですけれども、お寺に入るときに半ズボンはNGなんです。ドレスコードがあります。お寺巡りを楽しむためには長ズボンが必須ですね。

ムスタファ・センターに戻る。まず周辺のお店を少し冷かして、入店。時計のコーナーから入り、下に降りて洋服のコーナーや電化製品、化粧品などなど、ここにくれば何でも手に入ると思います。しかし、日本人から見て、安くはないという・・・。ブランドの衣料品はそこそこの値段がしたので、買うのは諦めました。円安ですからねえ。でもものすごい品揃えです。冷かしにくる価値はあります。建物が2つあって、2階だか3階で繋がってるんですよね。なので1階に降りたら元に戻れなくなってしまって、一回外に出て戻るという。

ムスタファ・センターを出て、喉が乾いたなあと思ったところで、よく見かけるオレンジジュースの搾りたてマシーン「i.JOOZ」で、オレンジジュースを購入。甘酸っぱくて美味しかったなあ。これってシンガポール発祥なんですね。ちなみに滞在中にオレンジ補充のシーンに出会いました。飲んだ後の容器は、通りにあるゴミ箱に捨てました。シンガポールは公共のゴミ箱が充実しています。

歩く。「アングリア・モスク」を外から眺める。

リトルインディアには安い衣料品店がたくさんあった印象です。ジーンズとか10ドルそこいらで安かったなぁ。

「スリ・ヴィラマカリアマン寺院」へ。ここでも靴を脱いで中に入る。靴下は履いたままでもいいらしい。さっき脱いだこともあって、ここでも脱いで入りました。

先に行く。「スリ・ラクシュミー・ナラヤン寺院」に行く標識があったので、脇道へ。そこに「タン・テンニア氏の邸宅跡」がありました。なかなかにカラフルな家。

寺院は見つからず、少し悩みましたが、目の前にありました。寺院に見えなかったので、わからなかっただけという。靴だけ脱いで中に入りました。

そうそう、この辺りは金製品を販売しているお店が並んでいます。金はなー、加工されていると高くなりますからねえ。投資対象と思わず、装飾品と思えばいいのですが、煌びやかすぎますからねえ。銀製品も一部販売されていましたが、別に日本で買えばいいかとスルー。

「テッカ・センター」へ来ましたー。これぞホーカーズ、という感じ。奥は生鮮食料品売り場となっていて、肉を切っている肉屋さんが印象的でした。2階はインドっぽい衣料品屋さんが並んでいました。

1階に戻る。缶ビールを売っているお店があったので、缶ビールをゲット。しかしこの缶ビール、アルコール度数が9%もありました。シンガポールはアルコール度数のビールがいくつかあるので注意が必要です。あと、ここのホーカーズは基本現金のみのようでした。シンガポールに来て初めて現金を使いました。


リトルインディアを歩いていて、お昼はビリヤニと決めていました。私はビリヤニが好きでして、来たからには本場のビリヤニを食べないと。見た目でお店を選んで、好きなマトンのビリヤニを購入。確か7ドルかな。そこそこリーズナブルだったと思います。

食べようと席に着くと、何やら話しかけられる。ビリヤニのお店の隣のお店からジュースを勧められます。断ってもしつこく付きまとってくるので、別の席に座ったのでした。

ビリヤニは美味しかったなー。ボリューミー。マトンは塊で提供されています。上の写真だとお米に隠れてしまっているのですが。大きい塊だったので、食べるのが大変でしたが、それがいいんです。変わっているなあと思ったのは、ちょこっとカレーがついている点。シンガポールのスタイルのようです。

ビリヤニを食べている横で、インド系らしき女性2人組がビリヤニを食べていました。手で食べてました。なるほどね。手で食べるもんなんですね。大学時代に、一般教養科目の某教授が、インドに行った時の話をしてくれて、カレーは手で食べるもんなんだ、あのライスとカレーは手でこねてから食べるべきだ、と力説していたのを思い出しました。なんか知らないけど覚えているんですよね。

食事終わり。「インディアン・ヘリテージ・センター」へ。上に上がろうとしたら止められる。有料施設でしたか。日本人か韓国人か聞かれました。見分けがつかないんでしょうね。


入場料払って見学。インド系の人々の歴史や風俗が展示されていました。解説は読みませんでしたが、見ているだけでも楽しい施設でした。

続いて、お隣の「リトル・インディア・アーケード」。私には買うものがなく、お隣の「テッカ・プレイス」へ。コーヒー屋さん「@COTTI」があり、2階をうろうろした後に入ろうとしたら、店員さんが一時不在。しばし待って、店員さんが戻ってきたので、アイスコーヒーをいただく。午前中たくさん歩きましたからね。疲れを癒したわけであります。


元気になって再びウォーキング。

「マスジッド・アブドゥル・ガフール」というモスクへ。入ろうとしたら、ムスリム以外はNGと言われました。地球の歩き方を見ると入れそうだったのですが。最近変わったのかも。ちなみに、この後行ったチャイナタウンのモスクも、訪問者には閉じられていました。モスクは一律そういう方針なのかもしれません。

「ジャラン・べサール駅」へ。そこからMRTに乗って「チャイナタウン駅」へ。

降りたら「パゴダストリート」。いやー、さっきとは打って変わって中国的な感じがしました。

いくつか店を冷かして、「スリ・マリアマン寺院」へ。こちらも入り口で靴を脱ぐ。靴下は履いたままにしました。中に入ると写真を撮るためにはチケットが必要だとか。チケット売り場に行くも、今日はタダだよーと書いてありました。ラッキー、というか、いつもそうしているのやもしれません。


近くの「ジャマエ・モスク」へ。ここも訪問者お断りでした。

「クラブ・ストリート」を歩き、「ナゴール・ダルガー・インディアン・ムスリム・ヘリテージ・センター」へ。空いているっぽかったのですが、今まで訪れた閉じられているモスクの印象から、訪問せず。

「玉皇宮」も部外者お断りな感じで、「シアン・ホッケン寺院」へ。


続いて「崇文閣」と「シンガポール・オルゴール博物館」へ。博物館は訪れませんでした。ちなみに、ここのカフェでは、なんと、北海道ソフトクリームを販売していました。あえてここで食べる必要はあるまいと、スルー。


「アル・アブラー・モスク」も外から見ただけ。

駅の方に戻ります。


公園みたいなところを通る。

ここで、急に腹痛がしてきました。朝食が悪さをしているのでしょうか。そこそこ困ったのですが、ちょうど駅の近くに来ていることを知り、「マックスウェル駅」のトイレを拝借。きれいなトイレで大変助かりました。

駅を出て、ガイドブックにあった「東興」に行きました。エッグタルトと、冷たいお茶でイートイン。ここのエッグタルトは非常に美味しかったです。生地はサクサク、卵のところは、なんというか本当に卵なんです。ほんのり暖かく、ほんのり甘い。絶品でした。

「シンガポール仏牙寺龍華院」。ここのお寺は激しくお勧めです。4階まであって、仏像芸術の博物館みたいになっているんです。


4階に行くにはエレベータを使います。混んでいたので待ちました。若い女性の僧侶さんたちが印象的。ちなみに階段もあります。1番上の4階にはストゥーパもありました。写真を撮れなかったのですが、金色の見事な美しいストゥーパでありました。4階から上に行けそうだったのですが、行きませんでした。が、後で地球の歩き方を読んだところ、屋上は庭園だったのですね。行きそびれたー。まあ次に来た時に行きましょう。

降りるときは階段を使いました。4階から降りて行って、各階の展示を見ていきます。最後に1階のドアのところに行ったのですが、開きません。開けるためのボタンがあってそれを押したのですが、やはり開きませんでした。後から女性2人組が来たのでドアが開かないと言うことを伝えます。別の入り口へ女性2人組もついてきました。そこのドアも開けてみようとするも開きません。私の後に、女性のうちの1人がドアのところに行って、なんと押したら開いたのでした。そういうことか。ちょっと恥ずかしい。

売店では、金メダルが売られていました。4階に行った時に金メダルのパッケージを見ると、シンガポールの造幣局が制作に携わっているようなのです。これ欲しいなぁと思ったのですが、そのメダルを寄付することができたのです。メダルケースにシールで自分の名前を書く。それを4階の壁か地面に組み込んでくれるようなのです。なんかこういう寄付したほうがずっと自分の名前が残る感じで面白いなぁと思って、寄付することにしました。自分の実名にしたので写真は載せません。両親用にはお守りみたいなを買って帰ることにしました。

「マックスウェル・フードセンター」の脇を通って、「タンジョン・パガー・ロード」を歩く。ここは夜の街っぽかったですね。ぐるりと回って、「ケオ・サイ・ロード」を歩く。駅に戻りました。




前日、マリーナベイ・サンズに行ったわけですが、屋上の「サンズ・スカイパーク」に行きそびれていました。この日に行くことにした次第。天気予報的に明日以降は雨が降りそうだったからです。

「ベイフロント駅」に行って、サンズ・スカイパークの入り口へ。入り口でパスを見せないといけないらしい。ガイドブックを見ると、オンラインでチケットを購入可能だとか。急いでオンラインでチケットをゲット。17時のチケットを買えて、しばらくうろうろ。マリーナベイ・サンズのグッズ売り場を見て回りました。

時間が来て、係の人のところを通過し、エレベーターでてっぺんへ。いやー、見事な景観でしたー。


ガーデンズ・バイ・ザ・ベイも上から見えて感動感動。マリーナベイ・サンズの影がスーパーツリー・グローブにかかっているという素晴らしい景観も楽しめました。日本人観光客が影がかかってると言っていて、それで気づいたのでした。ありがとうございました。

若い男性から写真を撮ってくれるように頼まれました。カメラがオリンパスだったので、私もオリンパスユーザだから撮り方はわかってるよと答えてパシャリと撮る。

中国語で写真を撮るように頼まれました。すると日本人かと聞かれる。どうも配偶者男性の方が日本人だったようです。いろいろな角度で取ってくれと言われたので、いろいろな角度で撮ってみる。どうでしょう、気に入ってもらえたんでしょうかね。

売店がありました。シンガポールですからね。シンガポールスリングをいただく。シンガポールスリングメーカーみたいのがたくさん並んでいました。

夕方になってきました。雲が多く、そのおかげで日差しに苦しむことはなかったのですが、夕日はいまいち見えませんでした。そのうち、雷音がしてきました。雷も2回ほど光りました。そろそろ引き上げることに。

帰ろうとエレベーターホールに行くと、係の人が、上がってきた客に、雷が見えたので展望台を閉めるという説明をしていました。おーギリギリで展望を楽しめたということですね。ついてた、というか、天気予報を見て行動していたのが功を奏したということでしょう。

エレベーターを降りて、少し歩いて昨日行き損ねたバーみたいなところ「Dallas Cafe & Bar Singapore」に行きました。ハッピーアワーでビールやカクテルが8時まで少し安いとのこと。とは言え、そこそこの値段しましたが、1人でも入れると言うことだったので、ビールとフィッシュアンドチップスをセレクトしました。

海辺で飲むビール食べる食事はおいしい。暑かったけど。でも夜だからどんどん涼しくなっていくんですよね。それを楽しむのもいいんです。ビールはStella Artoisをいただき、次にLittle Creatures Pale Aleをいただく。前者はベルギーの、後者はオーストラリアのペールエールです。どちらもおいしかったです。Stellaはもういっぱいいってしまった。

ビール飲みつつ、昨日も見た夜のイベントを見る。いいですね。


帰りはお店をうろうろしたりして、ラベンダー駅へ。駅のセブンイレブンで、シンガポールのカップヌードル2つと、セット販売で安くなっていたビールTigerを2本ゲット。ホテルに戻り、カップラーメンをお土産にしようと、ホテルに付いているコンビニで、残り4種類のカップヌードルをゲット。

部屋に戻って、シャワーを浴びた後に、ビール飲みつつ、旅行記を書いて、夜が更けていきました。

歩いた歩数は29,460歩。

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