2022/12/05

湯河原ハイキング 第1日目 天照山ハイキングコース

湯河原ハイキングに行ってきました。初日は天照山ハイキングコースです。






いつもの通り英会話してから出発!鎌ケ谷から船橋へ。JR船橋駅構内でモーニングをいただき、横須賀線で品川まで、品川から湯河原まで。

11時過ぎに着いたので、まずは宿に行って荷物を預ける。本日の宿は「駅から徒歩5分の温泉旅館 水月」です。

ちょっと早かったのですが、お昼にしました。カフェ「OAZO」で、日替わりのコースをセレクト。美味しかったなあ。

特にカブは美味しかったですね。とろとろ。お店の人と常連さんらしき人が話していましたが、カブの時期だとのこと。カブはいつもぬか漬けにするか浅漬けにするかなのですが、鍋物に入れると美味しいかも。新たな気づきがあったのでした。あと、常連さんいわく、今年の紅葉はきれいらしい。年によって紅葉がいい季節といまいちな季節があるんですね。

駅に戻ってバスに乗っておく湯河原入口バス停へ。バス停からがコースです。地図を見つつ先に進みます。


なんと、湯河原パークウェイが通行止めになっていました。パークウェイ入り口が紅葉の落ち葉でいっぱい、というのは珍しい景色のはずで、いい経験ができました。


先に進みます。

「重光葵記念館」へ。湯河原に家があって、そこで亡くなったようなのです。ビデオ放映があったので少し見て、展示を見る。

先に進む。天照山ハイキングコースは結構しっかりとしたハイキングコースでした。あなどれません。スニーカーだときついと思います。そんなこともあろうかと、というか、しょっちゅう色々なところを歩き回っているので、つい先日、スニーカーがくたびれたタイミングで、常用の靴をハイキングシューズに切り替えていたのでした。これが功を奏しました。

天照山ハイキングコースで、すれ違う方々もいたのですが、ほぼ皆さん、本格的な格好をされていました。少なくともシューズは気を付けたほうがいいと思います。12月なのに汗が出てきて、Tシャツ一枚で登って行ったのでした。


「天照山神社」。


「白雲の滝」。


なーんと、気を付けてはいたのですが、ここで転んでしまいました。やってしまったー。でもカメラは守りました。ふっふっふ。ちょっと筋ひねったかなあと思ったのですが、問題なく、滝の写真を撮ります。

撮った後で気づいたのですが、右の手のひらに擦り傷が。血が出ている。あー、まずいなあとウェットティッシュでふきふき。 っと、さっき脱いだジャケットを見たら、血痕が!手のひらの血がジャケットに付いてしまったのでした。いやー。このとき持っていたのはブルーの薄い色のジャケットだったのでした。血痕が目立つ目立つ。まあ仕方ありません。気にせず先に向かいます。

「天照山」のバス停到着!って、出たところが道路なので頂上に着いた達成感がなかったかな・・・。

バス停を見てしったのですが、かつて朝の時間にあった、湯河原から芦ノ湖行きのバスは無くなってしまったんですね(涙)。厳密にいうと季節運行になったようなのですが。しかし残念です。湯河原から芦ノ湖に抜けるのは便利だったんだけどなあ。

帰りも険しい道のりなので、気を付けつつ戻ります。崖みたいなところもあるので注意注意。ほんとこのコースはちゃんとした格好をしていったほうがいいと思います。





奥湯河原入り口バス停に戻りーの、「不動滝」へ。ここに来たのは久しぶり。そんなに高くはないものの、見ごたえある滝なのです。


更に歩いて。




「万葉公園」へ。ハイキングコースのゴール。イヤー疲れた疲れた。けど、疲れながらも歩いて万葉公園を満喫します。


月も見えました。



万葉公園からはバスで湯河原駅まで。

湯河原駅のコンビニで地サワーを買い込みつつ、防水のきいた絆創膏を購入。

そして本日の宿「温泉旅館 水月」に改めてチェックイン。・・・の前にみかんを購入。というのは、このお宿の斜め前にみかんを売っているお店があるのでした。閉店前にギリギリ滑り込みセーフ。「湯河原みかん問屋 石澤商店」です。3つ入りのみかんを購入。宿で食べましたが、美味しかったです。

「温泉旅館 水月」は家庭的でいいと思います。入るやいなや、歯ブラシ加えた宿の従業員らしき人が歩いていました(笑) 。いや、嫌みではなく、こういうのがいいのです。

部屋まで案内いただく。この日は満杯だったようで、早めの食事をお願いされたので引き受ける。こんなこともあろうかと、お昼は軽めにしておいたのでした。

お風呂は狭かったですが、タイミングよく人があまりいなくて満喫できました。

夕食。部屋食はいいですよねー。宿の結構な年配の女性が「お兄さんお兄さん」と呼びかけてくれつつ少し話しながらの配膳というのもまたいいじゃないですか。しかもものすごい量が出てきて満足満足。かさごは久しぶりに食べました。2度揚げしているそうで、カリカリでした。 





いやーおなか一杯。 無事に食べきって、食後にまたお風呂へ。

このお宿の唯一残念な点は地酒がないところ。でも冷酒を頼んじゃいましたけどね。良いところは地ビールを注文できるところ。2度目の風呂上りにいただいてしまいました。香り豊かでおいしかったです。

家族連れがいるようで、にぎやかな感じ。思い出すのは子供のころ。父親の会社の保養所(宿泊施設)に旅行に行って、卓球をしていたら、大人な皆さんの卓球に混ぜていただいたのでした。小学校の空き教室に卓球台があって、みんなで卓球をしていたので、当時の私はそこそこプレイできたのでした。大人な皆さんに受け入れていただいてうれしかったなあ。ってことを思い出しつつ、騒がしい宿をほほえましく過ごしたわけでありました。 

おなか一杯になりつつ、夜は更けていったのでした。

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