2024年 ベトナム ダナン 第4日目 バーナーヒルズ

2024/08/18

ダナン ベトナム

t f B! P L

ベトナムダナンの第4日目。著名な観光地「バーナーヒルズ」です。






6時に起床。6時半少し前に朝食会場へ。準備もできていましたし、1,2分前に入れました。いつものフォー。食後はベトナムコーヒーにしたのですが、ブラックとコンデンスミルク入りを半々にしてみました。美味しい。ただ、私の場合はもっと甘くないほうがいいかな。また調整してみよう。

この日は「サンワールド・バーナーヒルズ」です。高原のアミューズメントパーク。

ホテルの受付で両替をし、部屋に戻るとショートメッセージが届いていて、7時50分集合に変更になったとのことでした。身支度を整える。

ロビーで待つ。もう来てると言われ、ロビーにいると答えつつ、車を探します。車を止めるところの端っこに駐車していました。名前を名乗って乗り込みます。

ピックアップ1箇所目。女性ぞれぞれ2名。

ピックアップ2箇所目。欧米系の若い夫婦。

ETC通ったなあ、高速か、と思ったら空港でした。空港入る時に料金を取られるんですよね。

ピックアップ3箇所目。アジア系の女性2人組。たぶん中国人ですかね。ガイドさんが中国語で個別に説明していました。

女性のガイドさん曰く、ベトナムは朝の7時がラッシュアワーとのこと。ツアーの時間の時はすでに空いているらしい。道路はハノイやホーチミンと比べると空いているそうです。まだバイクの間にスペースがある。他ではスペースがないらしい。

ベトナム人はバイクで何でもするらしい。電話とかするし、フォーンで音楽を奏でると言って笑いが起こっていました。横断歩道はデコレーションだそうです。歩行者のために止まったりしないので。でも避けてくれます。そのためにも、歩行者は横断中に止まってはいけないらしい。車やバイクは止まるのを想定してないらしい。道路を渡るのがナショナルスポーツとジョークを言ってました。

ベトナム語講義。「MA」の例。書き文字はアルファベットなのでとっつきやすい。しかし、発音のトーンで意味が全く変わります。興味深い言語ですねえ。

あと、最後のアルファベットは発音しないそうです。ベトナム人が英語を話す時、最後の発音をしないミスをしちゃうんだそうです。確かに、このガイドさん、のちにバーナーヒルズで昼食の説明をしてくれたのですが、「ランチ(lunch)」の発音が「ラン」になっていました。ベトナム語の癖が出たんでしょうね。

歴史について。フランス人がベトナムに来た時、熱くて湿度も高かったので涼しいところを探した。今はSUNWORLDグループが進出して開発を行っています。去年が15周年。ケーブルカーはオーストラリア企業が作ったので、安心してくれと言っていました。今も開発が続いています。

バーナーヒルズの各エリアの説明をしてくれました。「happy room」という説明があって、欧米人含めてよくわからなかったのですが、トイレのことだそうです。ベトナムの隠語らしい。

ガイドさん、ベトナム人にしては背が高いらしい。私と同じくらいの背の高さでしたね。160センチ半ばか。とはいえ、旗を持ってガイドするとのことでした。

あと、なぜか運転手さんをベタ褒め。運転が上手い、最高にいい男だ、電話番号を教える、とか言っていました。こういうツアーでは運転手さんにフォーカスが当たりませんからねえ。あえての言動だったでしょうか.

バーナーヒルズの入り口に到着。


トイレに行ったりしてから、出発。まずはとにかく上に行くと言うことで、写真撮ったりするために止まらないでね、と言われました。まぁ歩きながら写真を撮るわけでしたが。

入り口へ。2列に並ぶ。入り口ではで写真を撮られます。韓国人と間違えられました。日本から来たよと答えます。

ゴンドラに乗り込む。速いなー。かつてはロープウェイ世界一の長さを誇ったそうです。あと、複数の路線があります。すごい規模だなあ。



ロープウェイを上り切ったところに、「ゴールデン・ブリッジ」がありました。巨大な手に支えられるように橋がかかっていました。この辺りは山ですからね、天候がコロコロと変わります。ゴールデン・ブリッジに着いたときはそこそこの雨。ウィンドブレーカーを着て、写真を撮って行ったのですが、途中から晴れ。ウインドブレーカーを脱いで、雨の時に撮った写真の場所に戻って、再度写真を撮ったりしました。


続いてはフラワーガーデンとブッダのエリアへ。まず皆さんでブッダのところまで行きます。

仏教では7がいい数字。ブッダが生まれて7歩歩いたからです。仏像の高さも7で終わる高さになっています。

ダナンには3つのブッダがいて、3箇所でつなぐと三角形になるそうです。あれれ、まあでも3箇所繋いだらそうなるよなあと後で思うと。

ブッダのところで皆さんとはお別れ。自由時間。私はブッダの下のお寺に行きました。ここからの眺めも良く非常に美しかったです。

戻ってガーデンを散策。やっぱ眺めが良いのがいいですよね。山の上なので天気が変わりやすいところで、ちょいちょい軽い雨が降ったりしていました。その都度ウィンドブレーカーを来たり脱いだり。


ワインセラーにも行ってみました。1番安いシルバーチケットをゲットし、中に入る。中は結構広かったですね。途中でワインを飲めるところがありますが、シルバーチケットの場合は、そこではなく1番最後の出口でもらえるそうです。出口まで歩きます。いくつかオブジェが並んでいたりするゾーンがありました。

出口でワインをいただきます。ワイン以外を含めて、5種類から選べるのですが、適当に赤ワインをセレクトすると、これはなかなか甘いワインでした。サングリアかな。違うか。でも甘いワインでしたね。おいしかったです。

集合してまたゴンドラに乗ります。今回は数分のゴンドラの旅となりました。しかし、風が強い。そこそこゴンドラが揺れました。風が強いい時はゴンドラのスピードを遅くして調整するそうです。

到着。いやー、ここのエリアはすごい広くてアトラクションがたくさんありました。フランスを模しているんですかね。

お昼セットの人とそうでない人がいて、私はセット。ビュッフェでした。「フォーシーズンズ」と言う名のお店。ベトナム料理のコーナーがありました。今まで食べれなかったベトナム料理とかを、ここで一気に食べれたので大満足でした。

蛙の唐揚げがありました。前にも食べた事はあったんですが、やはり小骨が多かったですね。でも鶏肉のようでおいしかったです。ベトナム料理のお隣のコーナーではバーベキュー的な料理が振る舞われていました。第二弾はそちらに行っていただく。ビールはラルーではなくて、特別のビールがあったのでそちらにしました。いやーおいしかった。おいしかった。


ビュッフェでは、韓国料理が並んでいました。料理の説明にもハングル文字がありました。韓国からの旅行者が多いということなのでしょうか。かたや、最近の日本人。旅行には行かないか。

食後。ローラーコースターにチャレンジすることにしました。ガイドさんから、1番のローラーコースターが新しいし、混まないと教わっていたのですが、どれがどのローラーコースターかがわからなかったので、チケット売り場すぐのローラーコースターに行きました。

そこまで混んでいませんでした。少し並んで私の番です。写真撮っちゃいけなかったので、走行中の写真は無いのですが、いや非常に爽快でした。久々に子供の頃に戻って遊んだような感じでありました。


ちなみに1番のローラーコースターは建物の外に入り口があります。確かに人っこひとりいませんでした。ちょっとわかりにくいところにあるというのもあるのかもしれませんね。チケット買ったときに説明もありませんでしたしね。

先に進むと、スピリチュアルエリアがありました。何重もの塔があり、お寺があり、鐘を付くお堂がありました。


だいぶガスってきました。ガイドさんの言う通りですね。午後は見晴らしが悪くなるようなことを言っていたので、さすがガイドツアーです。

鐘の音がしたので行ってみたのですが、なんと鐘付きロボットというか、自動鐘付き機械が鐘をついていたのでした。

お寺エリアを出てしばらくするとなんか晴れてきました。やはり山の天気と言うのは変わりやすいものですね。

ビールの工場がありました。お昼にビールはたらふく飲んだので、こちらでは飲まずにスルー。


パンフレットを見て、行きそびれていたお城のエリアに行くことにしました。先程のお昼の場所に近いんですけどね。その時に行けばよかったのですが、まぁ天気も良くなってきたので改めて行くというのは良いでしょう。お城のエリアです。

お城は2つあります。いずれも馬鹿でかい。何と言うことでしょう。

奥の白いお城に行った時、ちょうど2時になろうとしてるところでした。音楽が流れて白の上の扉が開いて何かが出てきました。何なんだろうこれは。まぁでもいいものが見れたということにしましょう。


中は劇場でありました。結構たくさんの人がいらっしゃいましたね。何かお芝居でもやっているのでしょうか。

建物の1階をウロウロした後に戻りました。14時半が集合時間ですので、そこまでに戻らなければなりません。

14時半に集合。ゴンドラに乗り込む。スムーズに乗れましたが、あと15分もすると行列ができるらしい。ツアー客が一斉に帰る時間になるからだそうです。一緒のツアーの韓国人らしき女性が、帽子を忘れてないか、と声をかけてくれました。帽子はしっかりとショルダーバックにつけていたのでした。ありがとう、と帽子を見せる。

ゴンドラで地上に到着。やっぱり暑いなあ。



お土産物を見たりはせずに、一目散でクルマまで。ちょうどラッシュアワーを避ける時間だそうです。確かに道路は全く混雑しませんでした。

うとうとして、目を覚ましてしばし道を眺めやる。信号が少ない分、ロータリーが多いように見えました。

ダナン到着。ガイドさんがダナン近辺を少し説明してくれました。シティホール近くにホテルがあって、そのバーからの眺めがいいらしい。チェックしてみるかな。あと、ナイトマーケットの説明。3箇所あるとのことでした。地球の歩き方だと2箇所ですよね。最近海沿いにもう1箇所できたらしい。規模は小さいらしいですが。こういう情報もローカルガイドツアーならではですね。

私が一番初めのお別れの人となりました。Hiltonホテル到着。みなさんにさよならを言います。なんか虚しい。またどこかで会えるといいね。

ビールを1杯いただいて、お土産を買いに行く。

まずはガイドブックにも紹介されたお店「Central Market」を訪れることにしました。中に入るとコーヒーが売られています。元々、お土産にパックのコーヒーを買おうとしたのです。が、ベトナムのパックのコーヒーはお湯の量が少なめでして、ちょっとなぁと思ってたんです。けれども、このお店は150ミリリットルで入れるタイプでした。これはアリだなぁと思って、2箱購入しました。

ハン市場にお土産を買いに行きました。市場の中に入るもあまり客引きが盛り上がっていません。見ると店員の皆さんが食事をしてました。ちょうどお食事時、これからの掻き入れどきの準備だったということでしょうか。

ウロウロして、とあるお店でマンゴーのキャンディーを聞いてみました。マンゴーのキャンディーはなくて、マンゴーのゼリーがあるそうです。2種類あって中国製とベトナム製。ベトナム製の方が梱包がチープだったのですが、まぁベトナム製ということでそちらをお勧めされました。値引きはせずに200,000ドンで購入。 60個入りでした。

お土産をホテルに持ち帰ります。ビールをまた飲んで一息ついて。途中で気になったステーキハウスがあったので、情報を検索します。すると評判がむちゃくちゃいいし、ミシュランガイドに乗ったとか書いてありました。これは行くしかありません。

「Olivia's Premier Steak House」に到着。さすが平日。お客さんがほとんどいませんでしたので、予約なしでも入れました。注文は、少し悩んで、やはりリブアイですよね。米国産の牛肉にしました。付け合わせはアスパラガス。これも定番です。牛肉が300グラムもありますので、食べきれなくなってしまうので他のものは頼まず。ちなみにステーキにバケットがついてきました。バケットは個別に頼もうとしていたのでそちらはキャンセルと。

飲み物は、まず1杯目なので、モヒートを頼んでみました。美味しい。

すぐにステーキが出てきました。お皿にその場で移し替えてくれます。お皿はしっかりと温められていました。後で他の席を見るに、なかなかステーキが出て来なかったので、空いている時間に入ったからこその特典だったということでしょうか。


そうそう、これがリブアイです。いつも塩と胡椒なので、ソースはあまり頼まないのですが、今回はバーベキューソースを頼んでみました。これがよかった。塩胡椒だけと、ソースにつけて食べるのとと言う2種類の味わいを楽しむことができました。

ステーキが届いたので、せっかくなので赤ワインオーダー。お店の人にアドバイスを伺ったのですが、ステーキなので、カベルネ・ソービニョンかシラーズだろうとのこと。私はいつもカベルネ・ソービニョンなのでそれをセレクト。やはり美味しい。ステーキに非常に合います。

続いてシラーズを頼んだらお店の人に良いチョイスですねと言われてしまいました。

いやー、ステーキとワイン最高です。

しかもここは接客がいいですね。ちゃんとお客さんのことを見ていて、つまようじも適切なタイミングで出してくださいました。

会計を済ます。料理とサービスにありがとう!と言って去りました。いやーいいお店でした。まあ、米国産牛にカクテルとワイン2杯で、ホテル滞在費1日分を上回りましたが、一度くらい贅沢してもいいでしょう。

ホテルに戻り、お風呂に入って、ビールを飲んで、旅行記を書き、夜は更けていったのでした。

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