瀬戸内国際芸術祭 2022 第2日目は小豆島へ

2022/08/10

瀬戸内国際芸術祭

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「瀬戸内国際芸術祭 2022」の2日目です。1日目はこちら。2日目は、ご近所氏、委員長氏、そして私と3人揃って小豆島です。

(寒霞渓にて)



朝起きて、身支度してからの英会話。その後すぐにホテルロビーに3人集まりまして、うどんを食べに出発です。高松駅前の「めりけんや」へ。私はかけうどん小に天ぷら2品。ご近所氏も小をセレクトしたのですが、なんと委員長氏は朝から大を食べていました。聞くとご近所氏はホテルの朝食を食べた後のうどんだったそうです。ってどんだけ大食いな奴らなんだ。

高松駅に行って、委員長氏のICOCAチャージに付き合う。西日本エリアでないとカードからのチャージができない(つまりポイントが貯まらない)らしく、いつも西日本に来るとチャージしているらしい。駅のコンビニに寄ります。前日が暑すぎたので、凍っているお茶を買ってみました。

高松駅から港へ。途中に「海水池」がありました。ご近所氏の解説によると、四国のあたりは水不足に見舞われるので、噴水とかのある池は海水を使うそうです。

そうそう、凍っているお茶をバッグに入れたのですが、カメラも入っていて、カメラを出すと結露しました・・・。カメラには良くないですね。まあいいや。

この日は小豆島です!

フェリーに乗り込みましたが、2021年製造の新しいフェリーでした。新造船っていいですねえ。

乗り込んだらすぐにご近所氏と委員長氏が寝っ転がれるエリアを牛耳りだします。なんだかなあと思ってお供したのですが、フェリーで寝っ転がるってすごい気持ちいいんですね。ぼーーーんというエンジン音を頭のあたりに感じつつ、揺れに任せて打とうとするというのは非常に気持ちいい体験でした。そうだな、フェリーは乗って寝るものなんだな。

フェリーの屋上から写真を撮る撮る。





1時間ほどで小豆島は池田港到着。小豆島に来たのは久しぶりです。

バスに乗ってとあるバス停まで。小豆島出身のご近所氏が、実家の車を出してくれるというのです。ありがたい。ご実家まで歩いていく。

ご実家ではスポーツドリンクを出していただきました。この日も暑かったですからねえ。美味しゅうございました。

車で出発。ご近所氏の運転です。いきなり地元のスーパーに寄って飲み物をゲット。その後は寒霞渓へ。途中の景色のいいところにも立ち寄る。

しかし、直接寒霞渓に行くはずが、ご近所氏のおすすめで先に福田エリアに行くことになりました。

「葺田八幡神社」にお参りしてから、「福武ハウス」へ。


お弁当を売っていたのですが・・・なーんと売り切れ。残念でした・・・が、お弁当以外にいくつか売っていたのでそれをゲット。私はベーグルとクラフトコーラにしました。

ベーグルだけでは物足りないのですが、委員長氏が551 HORAIの肉まんとちまきを持ち込んでいたのです。ちゃんとHORAIのクーラーバックに入れて。夏の暑い時期でしたから、冷たい肉まんが非常に美味しかったです。ちまきも久しぶりにいただいたなあ。ありがとう委員長氏。

セミ!

福武ハウスの「アジアギャラリー」を観る。


他のところにいくつか付随的な建物と展示があり、港のそばに戻ったりして鑑賞しました。港に鳥さんたちが集まっていました。



そのあと寒霞渓を目指したのですが、その前に「イースキュン そこにいた」を鑑賞。駐車場が少し遠いのと、2つあるというのに注意。2つ目を見逃すところでしたが、委員長氏が福武ハウスでゲットしたガイドブックを読んでいたおかげで、鑑賞できました。



「寒霞渓」。天気良くて最高でしたー。


「青木野枝 空の玉」も鑑賞。

寒霞渓ではソフトクリームフロートもいただきました。うまうま。暑かったですが、寒霞渓は標高が高いからでしょうか、日陰が涼しいんですよね。青木野枝作品に向かう道は涼しくて気持ちよかったです。まあ日向は非常に暑かったですが。

寒霞渓のあとは「四方指展望台」へ。寒霞渓よりも眺望の取れる素晴らしいところでした。ご近所氏のおすすめスポットらしい。



そこからぐんぐんと下って池田港に戻る。ご近所氏とはココでお別れ。彼は自宅に車を返し、その後に諸事情で高松にもどりました。我々といえば、港でお買い物をし、フェリーに乗車。委員長氏の551 HORAIの焼売をいただきつつ、ビールをごくごく。うまうま。またもやごろ寝できるゾーンに陣取り、1時間ほどウトウトしながら過ごして、あっという間に高松到着。

委員長氏はこの日に帰宅だったのですが、空港行きのバスが来るまでしばらく時間がありました。前々から気になっていたお城「高松城」の「月見櫓・水手御門・渡櫓」を見に行きます。というか、櫓だったんですね。中に入ることはできなさそうでした。

港に係留されている青いフェリーが気になったので見に行って、お城の隣にある建物が気になったので見たところ「報時鐘」という、その名の通り時刻を告げる鐘がある建物でした。


委員長氏と高松駅に行って、再びICOCAのチャージに付き合う。一定チャージ金額を減らさないとチャージできない仕組みのようで、私の水やらお酒やらを委員長氏に買ってもらい、ICOCAで支払って、5,000円のチャージができるようにしてからチャージ。めんどくさいなあ、おい。でもポイ活している彼を誰も止めることはできませんでした。

この日のお宿は「JRホテルクレメント高松」です。リッチ!ANAマイルで0円でしたが。フロントで少し落ち着いて、リムジンバスで空港に行く委員長氏を見送りました。

この日はリッチに行こうと、ホテル内のレストランを探す。ステーキハウス四季に決めていったのですが、結構お客さんがいていっぱいのようでした。そこでお隣の「日本料理瀬戸」へ。20周年記念のコースをいただき、日本酒もたんまり頂いてしまいました。まあたまにはこういう贅沢もいいでしょう。



少し夜風に吹かれようと港の辺りをウロウロしてからホテルに戻る。バーに行っちゃおうかと思ったときに、ふと見るとマッサージがあるではありませんか。コロナ以降、マッサージは行っていませんでした。腰がいたいんですが・・・ということで、マッサージを受けてみました。いやー、気持ちよかったです。見事な技術。幸せ幸せ。

こうして2日目の夜は更けていったのでした。

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